Pasco (敷島製パン株式会社、本社:名古屋市東区)が
人気商品「超熟」シリーズの食パンを発売したのは、
1998(平成10)年のことだそうです。
今年で発売15周年。
![131209パスコ超熟6枚スライス① (コピー).JPG]()
~ Pasco 「超熟」シリーズの食パン(6枚スライス)。
わたしが住む岐阜市にあるスーパーマーケットにおける
「超熟」シリーズ食パン(6枚スライス)の一般的な価格は、
158円(税込)。
食品を小売しているのは今、
スーパーマーケットだけではありません。
他の小売業種も
食品を販売しています。
食品を小売している業種としては、
コンビニ、ドラッグストア、ホームセンター、家電量販店などがありますが、
消費期限が短い食パンを小売している業種は限られているようです。
そこで12月9日(月曜日)、
「超熟」シリーズの食パン(6枚スライス)の
スーパーマーケットとドラッグストアにおける
実売小売価格を調べてみました。
調べたのは、
岐阜県大垣市内にある
スーパーマーケット(3店舗)とドラッグストア(2店舗)です。
最も安かったのは、
スーパーマーケット「三心 河間店(さんしん・がまてん)」。
138円(税込)、
でも消費期限が12月10日。
購入日を入れて、
2日間しかありません。
少人数の家族にとって
食パン(6枚スライス)を2日間で食べきるには、
食事がパン食ばかりになってしまいます。
ドラッグストアの
「Vドラッグ大垣中央店」と「クスリのアオキ中野町店」には
「超熟」シリーズの食パンは小売されていませんでした。
12月4日(水曜日)にオープンしたばかりの
「クスリのアオキ中野町店」は、
山崎製パンの食パンのオンパレードでした。
食品の購入場所として最近、
存在感が増してきたドラッグストアですが、
食品売場の面積が限られているために
品揃えに限界があるのかもしれません。
さて、
消費者が食品を購入する時に、
食品表示の項目の中でよく見る(確認する)のは、
価格、そして期限表示だそうです(※)。
※【ご参考】
消費者庁食品表示課が2012年12月27日~12月28日に実施したウェブアンケート「食品表示に関する消費者の意向等調査」を参照すると;
![131209パスコ超熟6枚スライス②、消費期限 (コピー).JPG]()
~ 「超熟」シリーズの食パン(6枚スライス)の消費期限は、一括表示欄(法定表示事項欄)ではなく、表面に印字されています(もう少し数字のサイズが大きいと読みやすと思います)。
食品の期限表示には、
消費期限と賞味期限があります。
期限表示で忘れてはならないのは、
期限表示は保存方法とセットだということです。
すなわち、
指定された保存方法を守った場合の
期限だということです。
![131209パスコ超熟6枚スライス③、法定表示事項 (コピー).JPG]()
表面に記載されている消費期限だけでなく、
一括表示欄(法定表示事項欄)に載っている保存方法も
確認する必要があります。
人気商品「超熟」シリーズの食パンを発売したのは、
1998(平成10)年のことだそうです。
今年で発売15周年。
~ Pasco 「超熟」シリーズの食パン(6枚スライス)。
わたしが住む岐阜市にあるスーパーマーケットにおける
「超熟」シリーズ食パン(6枚スライス)の一般的な価格は、
158円(税込)。
食品を小売しているのは今、
スーパーマーケットだけではありません。
他の小売業種も
食品を販売しています。
食品を小売している業種としては、
コンビニ、ドラッグストア、ホームセンター、家電量販店などがありますが、
消費期限が短い食パンを小売している業種は限られているようです。
そこで12月9日(月曜日)、
「超熟」シリーズの食パン(6枚スライス)の
スーパーマーケットとドラッグストアにおける
実売小売価格を調べてみました。
調べたのは、
岐阜県大垣市内にある
スーパーマーケット(3店舗)とドラッグストア(2店舗)です。
最も安かったのは、
スーパーマーケット「三心 河間店(さんしん・がまてん)」。
138円(税込)、
でも消費期限が12月10日。
購入日を入れて、
2日間しかありません。
少人数の家族にとって
食パン(6枚スライス)を2日間で食べきるには、
食事がパン食ばかりになってしまいます。
ドラッグストアの
「Vドラッグ大垣中央店」と「クスリのアオキ中野町店」には
「超熟」シリーズの食パンは小売されていませんでした。
12月4日(水曜日)にオープンしたばかりの
「クスリのアオキ中野町店」は、
山崎製パンの食パンのオンパレードでした。
食品の購入場所として最近、
存在感が増してきたドラッグストアですが、
食品売場の面積が限られているために
品揃えに限界があるのかもしれません。
さて、
消費者が食品を購入する時に、
食品表示の項目の中でよく見る(確認する)のは、
価格、そして期限表示だそうです(※)。
※【ご参考】
消費者庁食品表示課が2012年12月27日~12月28日に実施したウェブアンケート「食品表示に関する消費者の意向等調査」を参照すると;
店頭で食品を購入する際に、容器包装やPOP等で表示されている表示項目のうち、主に見る項目は、「価格」が81.5%と最も多く、次いで「消費期限・賞味期限」(71.0%)、「商品名」(52.8%)、「一括表示(名称、原産地、原材料名、内容量、保存方法等の表示欄)」(43.5%)、「メーカー、ブランド名」(35.5%)の順となった。
~ 「超熟」シリーズの食パン(6枚スライス)の消費期限は、一括表示欄(法定表示事項欄)ではなく、表面に印字されています(もう少し数字のサイズが大きいと読みやすと思います)。
食品の期限表示には、
消費期限と賞味期限があります。
期限表示で忘れてはならないのは、
期限表示は保存方法とセットだということです。
すなわち、
指定された保存方法を守った場合の
期限だということです。
表面に記載されている消費期限だけでなく、
一括表示欄(法定表示事項欄)に載っている保存方法も
確認する必要があります。
消費期限 : おいしく食べることができる期限(useby date)。この期期限を過ぎたら食べない方がよい期限。
賞味期限 : この期限を過ぎても、すぐに食べられないということではない(best-before)。