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「お茶教室(2018年1月度)」@茶カフェ深緑茶房

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三重県松阪市の茶農家(農事生産法人・有限会社深緑茶房)が直営する茶カフェ深緑茶房において毎月(繁忙期の5月を除く)、「お茶教室」が開かれています。

s_180122茶カフェ深緑茶房「お茶教室」①.JPG
~ 茶カフェ深緑茶房は、は、名駅ミヤコ地下街4番出口を出てセブンイレブンの裏隣です。

講師は、深緑茶房の茶長で日本茶インストラクターの松本浩さんです。



さて、茶カフェ深緑茶房の「お茶教室」が2018年1月22日(月曜日)午前11時より開かれました。

講師の松本さんより「深蒸し茶」の定義、発祥地、特徴などのレクチャーを受けた後、「深蒸し茶」(掛川茶と伊勢茶)の飲み比べを行いました。

2通りの抽出スタイルによる深蒸し茶対決「掛川茶 vs 伊勢茶」。

最初は、底網式急須を使って「茶葉4.5グラムx湯温70℃x抽出時間30秒」で抽出して飲み比べました。

s_180122茶カフェ深緑茶房「お茶教室」③、底網式急須.JPG
~ 底網式急須、左が掛川深蒸し茶、右が伊勢深蒸し茶。

s_180122茶カフェ深緑茶房「お茶教室」④、掛川式一煎目.JPG
~ 一煎目の水色。

s_180122茶カフェ深緑茶房「お茶教室」⑤、掛川式二煎目.JPG
~ 二煎目(湯温80℃)の水色。

続いて、共茶こし(急須と同じ素材の茶こし)製の急須を使って、「茶葉5グラムx湯温60℃x抽出時間60秒」で抽出して飲み比べました。

s_180122茶カフェ深緑茶房「お茶教室」⑥、伊勢式一煎目.JPG
~ 一煎目の水色。

s_180122茶カフェ深緑茶房「お茶教室」⑦、伊勢式二煎目.JPG
~ 二煎目(湯温70℃)の水色。

深蒸し茶でも、掛川深蒸し茶と伊勢深蒸し茶ではずいぶん違うことがよくわかりました。

深蒸し茶の飲み比べが終わると、お茶の水色が見える耐熱ガラス製急須による抽出です。ジャンピングの実演。

s_180122茶カフェ深緑茶房「お茶教室」⑭、耐熱ガラス製急須.JPG

s_180122茶カフェ深緑茶房「お茶教室」⑨、耐熱ガラス製急須で抽出.JPG
~ 陶磁器製の急須では抽出中のお茶の色を見ることはできませんが、耐熱ガラス製急須は水色の変化を見ることができます。

☆ 茶カフェ深緑茶房「お茶教室」(2018年1月度)
 (名古屋市中村区名駅四丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2018年1月22日(月曜日)午前11時~午後0時10分頃



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