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「菓匠会」による「協賛席」へ行ってきました (「北野天満宮」の「献茶祭」)

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「北野天満宮」において12月1日(土曜日)、
「献茶祭」が開催されました。

「北野天満宮」の公式サイトを参照すると、
「献茶祭」の由来・内容は次の通りです。

献茶祭は、約400年前の天正15年の旧暦10月1日に豊臣秀吉公が、千利休・今井宗久らをして催した「北野大茶湯」の縁によって毎年行われている大茶会で、現在では毎年11月26日に木幡(こはた)・宇治・菟道(とどう)・伏見桃山・小倉・八幡・京都・山城等の各茶師が春に製造した抹茶の原料になる碾茶(てんちゃ)を茶壷に詰めて奉納(御茶壷奉献祭)し、その口切式の神事を行ったものを濃茶、薄茶用にひいて用いる。・・・「北野天満宮」の公式サイトに載っている「季節の行事案内」から引用しました。

当日は午前10時から本堂において
「献茶祭」の祭典が行われました。

121201北野天満宮①、本殿.JPG
~ 「献茶祭」の祭典は「献茶祭モニター観覧席」のモニターで見ることができました。

さて、
「北野天満宮」の絵馬所においては
江戸時代に結成された上菓子仲間の流れをくむ
「菓匠会」による協賛席が設けられていました。

菓題は、
「京の冬」。

121201献茶祭02.JPG

「菓匠会」会員20軒による
作品が展示されていました。

それでは、
作品の一部をご覧ください(順不同)。

121201献茶祭03、①三條若狭屋(冬の散歩道).JPG
~ 祇園ちご餅が代表銘菓の「三條若狭屋」(京都市中京区三条通堀川西入ル橋西町675番地)の「冬の散歩道」です。

121201献茶祭14、⑪長久堂(夜咄).JPG
~ 「きぬた」が代表銘菓の「長久堂」(京都市北区上賀茂畔勝町97-3)の「夜咄」です。

121201献茶祭24、⑳二條若狭屋(事始め).JPG
~ 家喜芋(やきいも)が代表銘菓の「二條若狭屋」(京都市中京区二条通小川東入西大黒町333-2)の「事始め」です。

121201献茶祭23、⑲亀屋清永(黄洛).JPG
~ 清浄歓喜団で知られる「亀屋清永」(京都市東山区祇園石段下南)の「黄洛」です。

121201献茶祭19、⑮笹屋伊織(旬彩).JPG
~ 「どら焼」が代表銘菓の「笹屋伊織」(京都市下京区七条通大宮西入花畑町86)の「旬彩」です。

☆ 「献茶祭」の協賛席
  (京都市京都市上京区馬喰町「北野天満宮」絵馬所)
☆ 2012年12月1日(土曜日)

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